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前期リーグ戦 第３戦 vs. 道祖土フェニックス
ビクターズ ７ - ８ フェニックス
リーグ戦開幕から２連敗。今日の対戦相手は昨秋の新人戦で快勝したフェニックス。新人戦同様快勝して仕切り直しといきたい。
１回表、先頭の たくみ が四球で歩き、続く みひろ がセンター前ヒット、１アウト後 あきと も四球を選び満塁とする。５番 こうき の打球はサードへのゴロ。これを相手サードがバックホームするも送球が逸れ、たくみ に続き２塁ランナーの みひろ も生還し２－０と先制。続く りょう のライトへのフライが相手のエラーを誘い あきと が生還。３－０として初回の攻撃を終える。
その裏、先発の みひろ はエラーのランナーを出すも、４番を仕留め、無得点に抑える。
２回表は１アウトから たくみ がショートへの内野安打で出塁。続く みひろ の打席で２盗･３盗を決める。みひろ は三振するも、相手キャッチャーがボールをこぼす。キャッチャーが振り逃げで走る みひろ を刺そうと１塁へ送球する間に たくみ がホームを陥れ４－０。ナイスラン！
このまま自分たちのペースで試合を進めたいところであったが、上手くいかないのが今年のビクターズ。その裏先頭打者のライトフライを こういちろう が落球。次打者にはストレートの四球を与えてしまう。ここが みひろ の課題。エラーした５年生のフォローをするのが６年生の役割。四球を出してはいけない場面で簡単に歩かせてしまってはいけない。さらに悪い連鎖が続く。次打者のファーストフライを今度は ゆうき が落としてしまい、１点を返される。さらにＷＰで得点を与え、ランナーを３塁に進められる。ここでフェニックスはスクイズを仕掛けるも空振り。飛び出した３塁ランナーを三本間に挟むが、サード たつき が３塁ランナーに追いつけずまさかの失点。冬の間さんざん練習した挟殺プレーであったが、大事な場面でその成果を見せることができなかった。この回さらに１点を失い４点のリードを吐出し同点とされてしまう。
流れを引き戻したい３回表、こうき が四球で出塁するも後続が続かず無得点。
頑張りどころのその裏。先頭打者を四球で出してしまう。１アウトを取るもランナーを３塁に進められ、次打者のサードゴロを今度は あきと が取れずに勝ち越しを許す。更に次打者にレフトオーバーの２ベースヒットを打たれるなどこの回３失点。４－７とされてしまう。
反撃したい４回表。２アウト後 たくみ が四球で出塁。盗塁で３塁に進み、続く みひろ のサードゴロが相手エラーを誘い１点を返す。更に たつき が右中間を破る２ベースヒットを放ち１点差とする。
１点差に迫り大事なその裏の守備。ランナーを３塁まで進められるもしっかり無得点に抑え、５回表を迎える。
２者連続三振で簡単に２アウトとされるも ゆうき が内野安打で出塁。続く８番 こういちろう の打席で盗塁。これが相手キャッチャーの暴投を誘い一気に３塁へ。すると こういちろう が２回のエラーを取返すタイムリーヒットを放ち、ついに同点。
その裏、次の攻撃に備えしっかり抑えたいところ。１アウト後左中間を破る２ベースヒットを打たれるも次打者を三振に獲り２アウト。しかし、続く打者のショートゴロを名手 りょう が逸らし、１点の勝ち越しを許してしまう。
追いつきたい６回は１番からの好打順。しかしながら１番２番が簡単に倒れ２アウト。ここで たつき が内野安打で出塁。あきと が四球を選び１・２塁とするも反撃はここまで。最後は 三振で試合終了。残念な試合となってしまった。
今日も内外野で６個のエラー。これを減らさないとなかなか勝利に結びつかない。しっかり練習して次の試合を迎えよう。
