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Junior

◆ 浦和ジュニアカップ戦 優勝手記 
 

まずは、
"最後まであきらめない" を正に実践して、優勝という栄冠

(ジュニアトーナメント戦の優勝は25年ぶり二度目)をビクターズにもたらせてくれた ジュニア戦士の皆んなに心よりおめでとうと•••
そして感謝の気持ちでいっぱいです。

夏合宿戻ったその翌週から
この猛暑の最中に 2週連続で5試合戦うだけでも大変なことなのに…
それを戦い、勝ち抜いたジュニア戦士達•••
そのような状況の中、朝早くから子供達を見送り また、当番や応援に駆けつけてくださった父母会の皆さまにも大変感謝いたします。

そして準決勝、決勝
誰しもが予想できないような逆転&サヨナラ勝ち!!
正に筋書きのないドラマでした。
これは、子供達、父母会、指導者が一体となって勝ち取った優勝に他ありません。

子供達は、指導者を信頼してプレーしてくれています。
だからこそ、指導者も子供達を信じて、子供達の目線で 指導•采配をしなくてはなりません。
一方通行ではなく、相互理解があって初めて子供達の持っている力を出せるものと思ってやみません。
これは、誰が指導者になっても常に心掛け、忘れてはいけないことと思います。
もちろん、親御さん方も一緒です。
お子さん達の可能性、潜在能力を信じて心より応援 そしてフォローしてあげてください。

また、ベンチの盛り上がりも  “半端ない" と思いました。
試合に出ていないメンバーも含めて本当に良く声を出し、心のこもった応援をしてくれました。
長年 ベンチに入っていてビクターズの応援歌を試合中に聞いたのは今年が初めてです(笑)
応援も出場チームの中で一番だったでしょう!
ベンチで応援し続けてくれた3、2年生に 準々決勝で最終回だけでしたが、グランドに立ってもらえたのは良かったと思えます。
正にチーム全員で勝ち取った優勝です。

これから、ビクターズジュニアは他チームから追われるまた、目標とされる立場となります。
試合の時ははもちろん、普段の練習そしてその準備や後片付けなども怠りなく、一人ひとりが率先して声をかけ合いながら"メリハリのある” 行動をとることはとても大事です。
まわりからも「さすがチャンピオンチーム」と言ってもらえるようにならなければなりません!

最後に、この勢いを止めないよう、3年生以下の団員を増やす努力をチーム一丸となって取り組んでいけたらと思います。

団員、チーム活動を支えてくださっている皆さまに 改めて心より感謝いたします。
ありがとうございました。

本太ビクターズ 低学年監督
奥寺  一男

 

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