原点に帰ろう
- コーチ T
- 2018年5月5日
- 読了時間: 2分
ここ数試合、選手たちは自分のプレーができずに実力差以上の点差をつけられるなど、残念な試合が続いている。点差が広がるごとにどんどん表情が暗くなっていく。
一方、先日の親子レク。皆んな笑顔いっぱいでノビノビと楽しんでいて、目を見張るプレーが何度も見られた。
試合でもこんな笑顔を見せて欲しい。試合では皆んな緊張しているのか表情が硬い。失敗したらどうしよう…。そんな不安な気持ちがプレーに出ている。
失敗したっていいじゃないか!エラーをしたら仲間に大きな声で「ゴメン!」と言ってその後しっかり声を出せばいい。皆んなは「don't mind!次しっかり!!」と返してエラーした選手をフォローしよう!そうすればきっと次は良いプレーが生まれ、自然と皆んなが笑顔になるはずだ。負けていたって、絶対に勝てる!と信じてプレーを続けれが必ず勝ちにつながる。
試合は君たち選手のもの。監督やコーチたちのものではない。普段の練習の成果を見せる場所だ!自分自身を表現して精一杯楽しもう!
練習は厳しく、試合は楽しく。
練習、やらされていないか?監督やコーチに「声を出せ!」と言われて声を出す。「走れ!」と言われて渋々走る。「早くしろ!」と言われてようやく準備を始める。これじゃぁ楽しめない。
皆んな大好きで野球を始めたはずだ。大好きな野球を目いっぱい楽しんで欲しい。
大好きな野球を始めたころの気持ちに戻って。そうすれば試合でもきっと良いプレーが出るよ。
次の試合で皆んなの笑顔が見られるのを楽しみにしています。
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